こんにちは!ママブロガーのみやです。
今回のテーマは「家事と育児でダイエット」です。
皆さん、家事と育児にはダイエットにぴったりの動きがたくさんあるってご存知でしたか?
毎日何気なくこなしているアレもコレも、ちょっと意識するだけでジム並のダイエットメニューに早変わりしちゃいます。
家も片付いて子どももご機嫌、ついでにスリムになれる一石二鳥のダイエットをご紹介します。
さっそく見て行きましょう。
関連記事:【産後ダイエット】ラクして痩せる!絶対失敗しない意外な方法とは?
ダイエットメニュー:家事編
掃除機はあえて全身を使う
掃除機をかける時、急いでいるからとついついザッと丸くかけて終わり・・・なんてことありませんか?
せっかく掃除機をかけるのであれば、ダイエットも兼ねてソファーの下からカゴの裏まで、徹底的にやる日を作ってみましょう。
しゃがみ込んで腕を伸ばしたり、壁際の家具や椅子を動かしたりと、本気でやるとけっこう全身を使います。
汗ばむくらいになっていれば、カロリーもまずまず消費できています。
洗濯物を干す時も全身運動を意識する
洗濯カゴから洗濯物を取り出して干す時も、腰をかがめたり反らしたり、やり方によっては全身運動になります。
動かないようにしようと思えばあまり動かずにもできますが、せっかくの運動チャンスなのであえて大げさに体を動かしましょう。
※腰をひねる動作の時は、筋を痛めないように気をつけてくださいね。
雑巾がけは利き手でない方を意識して使う
利き手でない方の手は、常にサブの立ち位置です。
使う頻度が右手と左手では段違いなので、大半の人は筋肉の差で左右の腕の太さが違います。
測ってみると分かりますが、たいてい利き腕の方が太く長くなっています。
雑巾がけはかなり腕の力を使うので、これを利き腕でするとますます太さの差が開いてしまいます。
時々利き腕でない方を使ってみると、左右のバランスがきれいになりますよ。
洗い物をしながらかかと上げ下ろし
ふくらはぎの筋肉によく効く運動です。
洗い物の最中に、爪先立ちでかかとの上げ下ろしをします。
コツは、上げる時はすばやく、下ろす時はゆっくりすることです。
慣れないうちは10回くらいでもかなりきついと思います。
この運動は、ふくらはぎがスリムになるだけではなく、血行がよくなるため冷え性が改善されたり、むくみが取れたりします。
簡単な動きでたくさん効果を得られるので、ぜひやってみてくださいね。
関連記事:妊娠中の体重増加は何kgまで?増えすぎがダメな理由も徹底解説!
関連記事:妊娠線を予防したい!いつからお手入れすればいい?効果的な方法は?
ダイエットメニュー:育児編
抱っこしてスクワット
赤ちゃんとスキンシップタイムに、ママのシェイプアップも組み込んでしまいましょう。
他の記事でも書きましたが、赤ちゃんは縦抱っこのスクワットが大好きです。
多少グズっていても、ママと密着できる上に動きが面白いみたいでピタッと泣き止みますよ。
腕が辛い場合は抱っこ紐を使ってもいいですね。
私はブンバボンの「ブンバボンボンボブンバボン」の部分を延々リピートしながら、脚が痛くなるまでやっています。
赤ちゃんがご機嫌になるのでおすすめの運動です。
ハイハイで追いかけっこ
赤ちゃんは「待て待て待て」と追いかけてもらうのが大好きです。
ハイハイできる赤ちゃんであれば、ママが少し離れた場所から「待て待て待て~」と言いながらハイハイで赤ちゃんに近づいてみましょう。
赤ちゃんは大喜びで逃げて行きます。
ハイハイで追いかける時、余裕があれば普通のハイハイではなく匍匐前進のように上半身を倒し気味にしてみましょう。
このポーズを取ってみると分かりますが、二の腕の裏側の筋肉を使うので、繰り返し行っていると二の腕がほっそりしてきます。
二の腕の裏側の筋肉は、意識しないとあまり使うことはありません。
表側(力こぶができる側)は、荷物を持ち上げたり赤ちゃんを抱っこしたりで日々酷使しますが、裏側は脂肪がたまってたるんでしまいがちです。
チャンスを逃さず筋肉を使って、ほっそりした二の腕を手に入れましょう。
ベビーカーで遠出
美容のためだけでなく、ウォーキングは長期的な健康のためにも欠かせません。
人が少ない場所であれば、ベビーカーはママの好きな速度で歩けます。
赤ちゃんと一緒に歩いているとなかなか実現できない「早歩き」をしてみましょう。
ベビーカーを押しながら正しい姿勢をキープするよう意識すると、それだけで上半身の筋肉を使うので、ウエストシェイプや背中の引き締め効果があります。
また、早歩きは有酸素運動でもあるので30分以上続ければ脂肪の燃焼も期待できます。
お天気のいい日には、赤ちゃんをベビーカーに乗せてちょっと遠出をしてみましょう。
水分補給も忘れずに!
ゆっくりお散歩、じっくり付き合う
もうベビーカーは使わないというお子さんの場合は、お散歩にじっくり付き合ってあげましょう。
赤ちゃんのペースで歩くとママはほとんど立ち止まった状態なので有酸素運動にはなりませんが、立ったり座ったり、手を繋いで赤ちゃんの行きたい方に付き合ったり、なんだかんだで筋肉を使います。
道路の縁石に乗りたがったり、草むらがあれば入りたがったりしますね。
時間の許す限り付き合ってあげましょう。
お散歩のシェイプアップ効果だけではなく、外の空気を吸うことでリフレッシュもできますし、何より赤ちゃんはママとたっぷり遊べて大満足です。
まとめ:家事と育児でダイエット
毎日家事と育児に追われていると、外に出る元気もなくなってつい家でお菓子を食べてしまったりしますよね。
これからの季節は特にそうです(2018年11月下旬)。
お菓子も大事な気分転換なので、完全に絶つ必要はありません。
むしろ家事や育児で体を動かしてカロリーを消費して、その分お菓子を楽しむというのもアリですね。
家事でダイエット!
●掃除機は家中丸ごと全身を使って
●洗濯も全身運動を意識して
●雑巾がけは利き腕と反対側の手で
●洗い物をしながらかかと上げ下ろし
育児でダイエット!
●赤ちゃんを抱っこしてスクワット
●ハイハイで追いかけっこ
●ベビーカーで遠出
●お散歩は赤ちゃんが心ゆくまで付き合ってあげる
私はジムやエステなんて夢のまた夢という生活を送っているので、日常生活で体を動かすしかありません。
子どもが大きくなった時、「○○のお母さんオバサンぽい!」なんて言われないように、下降しないよう頑張ってキープしたいと思っています。
お読みいただきありがとうございました!