タイミング法から始めた妊活。欲しい時にすぐできるとは限らない。

こんにちは、みや(@miya_second)です。

今回のテーマは「タイミング法」です。

男性不妊の検査の重要性と、女性だけ検査を受けても無意味な理由 でも書きましたが、私たち夫婦はタイミング法を3年間も続けていました。

その理由は、まさか自分たちが不妊とは思わなかった からです。

当時30歳だったので、ゆっくりもしていられませんがまだ余裕はあると思い、のんびりしていました。

さて、結果的に私たち夫婦は男性不妊だったため、タイミング法で妊娠するはずもありませんでした。

が、夫婦ともに問題がない場合は、タイミング法で数回チャレンジすればすぐに妊娠することも少なくありません。

今回の記事では、タイミング法の概要と、タイミング法を3年間続けた感想をお伝えします。

欲しいと思った時にすぐにできるわけではない ということを身に沁みて感じました。

関連記事:不妊治療をしている/していたことを周りに言うか、秘密にするか。

タイミング法とは?

タイミング法とは、子供が欲しい夫婦が、排卵周期を把握して妊娠しやすい時期を狙って性交を行う方法です。

生理1周期のうち、妊娠の可能性があるのは排卵日前後の3~4日間だけなので、排卵周期を把握せずやみくもに性交するよりも妊娠の可能性が高くなります。

排卵周期の確認方法はいくつかあります。

・基礎体温を測る

・排卵検査薬キットを使う

・病院の内診で排卵をチェックしてもらう

この3つがメジャーです。

周期を把握する以外は一切人の手が入りません。

子供を望んでいる夫婦は、年齢等で急いでいる場合を除き、まずここから始めることが多いと思います。

タイミング法に至るまで。欲しいと思った時にすぐできるとは限らない

私は26歳で同級生の夫と結婚しました。

若いからまだ大丈夫という漠然とした安心感があり、20代の間は全く作ろうとしていませんでした。

欲しくなったらすぐできると思い込んでいた ためです。

子どもを持つなんてまだ考えられない(26-27歳)

新婚の頃、夫はすぐにでも子どもが欲しいと言っていましたが、私はそうではありませんでした。

正社員共働きで私が家事をほぼ全て負担していたので、余裕が全くなかったのです。

「若いからまだ大丈夫」と思っていました。

今はまだ作れない(28-29歳)

私は28歳で転職しました。

入って1年で「妊娠しました産休ください」とは言えない気がして自主規制していました。

今思えば、試用期間中の妊娠でも産休をくれる職場だったと思いますが、渦中にいるとその判断も難しかったです。

欲しいのにできなかった3年間(30-32歳)

30歳を過ぎて、職場にも慣れてきたしそろそろ子供がいてもいいなと思い始めました。

基礎体温を測って排卵日を予測し、タイミングを取るようになりましたが半年経っても出来ず。

産婦人科で検査を受けましたが異常はありませんでした。

異常がないならそのうち出来るだろうと私はすっかり安心し、そのまま2年ほど自己流でタイミング法を続けていました。

もう一度病院に相談しよう(33歳)

私は焦っていました。

まだ若いつもりだったのに気づけば高齢出産目前。

体力に自信がなく、高齢出産になるなら子供は諦めようと思っていたのに、いざその時が近づいてきたら「このままでいいのかな」という思いが頭をもたげてきました。

33歳って微妙な年齢で、高齢の枠には入らないけど決して若くはない んですよね。

先生からの提案だったか自分から希望したか忘れましたが、けっこうすぐに人工授精に進もうという話になりました。

関連記事:【30代妊活】人工授精(AIH)とは何か。具体的な処置内容と成功率について。

関連記事:人工授精体験談。精液検査と通水検査をクリアして挑んだが妊娠できず。

タイミング法を3年間続けて思うこと

私は最終的に顕微授精で妊娠→出産したので、タイミング法では成果は出ませんでした。

しかし、3年間というそれなりに長い期間タイミング法を行っていたので、それについて感想を述べます。

明るく「今日だよ」と夫に言うのは勇気がいる

タイミング法は、女性が基礎体温を測って男性に「今日がタイミングの日」と伝える方法がメジャーです。

しかし、これがなかなか難しいんです。

恥を捨てて「今日だよ(ハァト」と伝えても、「日付指定されて義務化されると萎える」などと言い出す男性もいます。

自分がしたい時に、気持ちの盛り上がりに任せてしたいタイプの男性は、その傾向が強いです。

女性は割と「セックスは夫婦関係の義務」くらいの感覚で、めんどくせーなと思いつつも応じたりする人が多いです。

だから日付指定で「妊娠のためのセックス」をすることになっても、気分的には普段とあまり変わらなかったりします。

しかし男性は違うんでしょうね。

だからこその難しさだと思います。

誘い方や事後の態度。やりようによっては夫婦仲がよくなる

嘘八百でも「したくなっちゃった。妊娠しやすい日ってエッチしたくなるんだって」と言ってみたり。

事後に満足気な感じを醸し出してみたり。

普段の夫婦関係にもよりますが、これから赤ちゃんを迎えるのなら、雰囲気をよくするのは悪いことではありません。

男性が、女性の笑顔とおだてに弱いのは本当です。

生理直前は1日に何度も体温を測った

「私はそうだった」という体験談ですが。

タイミング法を実践していた時、生理前は狂ったように体温を測っていました。

出勤前に測り、帰宅して測り、お風呂に入る前に測り、寝る前に測り…

体温が下がっていなければOK、下がりかけていれば測り直したりしていました。

本当は測るまでもなく、体温が下がる時はなんとなく分かっていたのですが、測らずにはいられませんでした。

まとめ:タイミング法から始めた妊活。妊娠の難しさを知った

繰り返しになりますが、私はまさか自分たちが不妊だとは思っていませんでした。

「子どもが欲しくなればすぐできる」と信じて疑わなかったということです。

その結果、30歳を過ぎていたのにタイミング法を3年間も続けるという、妊活経験者からすれば信じがたい行動を取ってしまいました。

もちろん、タイミング法が悪いわけではありません。

夫婦の体質や相性に問題がなければ、初回で赤ちゃんが来てくれることもあります。

ただ、それは全体から見た確率としては高くないんです。

さて、今回の要点は以下の2点です。

・タイミング法とは、排卵周期を把握して排卵日前後に性交することで妊娠の確率を上げる、というもの

・子どもは欲しいと思った時にすぐできるとは限らない

タイミング法については、生理が不規則だったり低温層と高温層が分かれていなかったりすると、排卵日が予測しにくいこともあります。

また、体温が二層になっていない場合は、排卵自体していない可能性があります。

妊娠を希望されている方は早めにかかりつけの産婦人科を作り、定期的に体をチェックしてもらうといいかもしれませんね。

タイミング法自体は有用なので、誤解なきよう。

悪いのは、過去の私のように、きちんとした検査も受けず自己流でタイミング法を続けてしまうことです。

関連記事:男性不妊の検査の重要性と、女性だけ検査を受けても無意味な理由

お読みいただきありがとうございました!

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みや

みや

不妊治療の末、2017年に男の子を出産。 タイミング法→人工授精→顕微授精のフルコース。 妊娠・出産・育児を通して、自分が知りたかったこと、調べていたことを発信しています。 どなたかのお役に立てますように。 不妊治療/顕微授精/無痛分娩/完ミ

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