人工授精体験談。精液検査と通水検査をクリアして挑んだが妊娠できず。

こんにちは、みや(@miya_second)です。

今回のテーマは「人工授精体験談」です。

前回の記事(人工授精(AIH)とは何か。具体的な処置内容と成功率について。 )では一般的な人工授精の流れについて書きましたが、今回は私が実際に体験したことを詳しくお伝えします。

精液検査、通水検査の流れ、人工授精当日のことなどです。

結論としては、精液検査と通水検査を受けて、満を持して人工授精を受けましたがダメでした。

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精液検査と、夫の当事者意識の大切さ

タイミング法からステップアップするにあたり、まず私が検査を受けて、それから夫に精液検査を受けてほしいと言いました。

夫は不妊治療に前向きだったので、説得というほどのこともなく、すんなり行きました。

不妊治療に大切なのは夫の当事者意識

「不妊は夫婦の問題なのに、なぜ私が主導するのが当たり前な雰囲気なのか」という不公平感は正直ありました。

しかし、私が初めから「不妊治療をしたいから一緒に考えよう」と言えば、夫はおそらく一緒に調べてくれたと思います。

ただ「妊娠出産子育ては女性の仕事」という価値観が私個人も社会的にも強くて、「初めから夫に相談する」という選択肢が頭になかっただけのことです。

夫が頭ごなしに「子供が出来ないのは妻のせい」と決め付ける人でなかった ことが、不妊治療を続けていくにあたりとても大切な部分だったと思います。

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精液検査の結果は問題なし

検査当日、採取した精液を病院に提出し、夫と2人で検査結果を聞きました。

運動量や奇形率は標準の範囲内で、夫婦とも特に問題点は見当たらないとの説明を受け、次の周期で人工授精を受けることになりました。

余談ですが、この3ヵ月後に KLC で精液検査を受けた時は、精子の奇形率が高くて顕微授精でないと妊娠は難しいと言われました。

数ヶ月でそんなに変わるものなのか、疑問に思います。

が、精神的なものも大きく影響するそうなので、そういうこともあるのでしょう。

人工授精の前に通水検査を受けた

人工授精に進む前に、私は自分の卵管が詰まっていないかを確認したくて、通水検査を受けることにしました。

通水検査とは、子宮内に生理食塩水を注入して卵管が詰まっていないかを確認する検査 です。

詰まっていなければ卵管を水が通ります。

そのため精子の通り道ができて妊娠しやすくなる、という話を耳にしたので、その期待もありました。

さて、通水検査は痛いと評判ですが、私も痛かったです。

水が入り始めて、最初は生理痛のような鈍痛がじんわりとある程度でした。

しかし痛みはそのままどんどん強くなり、思考にモヤがかかって吐き気がしてきました。

生理痛がひどい人の痛みに近かったのではないかと思います。

冷や汗が流れて貧血症状のように頭がクラクラしてきたので、検査はそこで終わりになりました。

その時点で水が通っていた右側は問題なし、左側は不明でした。

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人工授精の処置は痛みなし、あっという間に終わる

処置はあっという間です。

内診台に上がり、器具で濃縮洗浄済の精子を子宮内に注入して終了 です。

「通水検査並に痛かったらどうしよう」とビクビクしていましたが、かすかに痛みというか違和感があった程度で、1分もかからず終わりました。

全体の流れは以下の通りです。

①排卵予定日の2日前に卵胞を見てもらい、処置日を決める

②当日、病院でまだ排卵していないことを確認した後、hCG注射(排卵と黄体ホルモンの増加を促す)を打つ

③精液の濃縮・洗浄

④人工授精

人工授精当日は、精子の状態があまりよくありませんでした。

先生からは「精液検査の時の状態ならよかったんだけどな・・・しかし不可能ってほどじゃないので進めましょう」と言われ、処置へと進みました。

通水検査の後で期待していたが、結果は ×

精子の状態がよくなく、先生は「うーん…」という感じでしたが、私は期待していました。

体温が高温をキープしているか朝晩測り、胸の張りをチェックし、子宮にチクチクした痛みがあるか1日中気にしていました。

でも、予定日に生理が来てしまいました。

絶対に子供がほしいというわけではなかったのに、私はすごく落ち込みました。

2ヶ月ほど病院にも行かなくなりました。

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まとめ:人工授精体験談

私は人工授精で妊娠することはできず、人工授精はこの1回でやめてしまいました。

人工授精がうまく行かず落ち込んだ私は病院にも行かなくなり、「また頑張ろう」と立ち直ったのは2ヵ月後でした。

その時にはもう人工授精ではなく、高度不妊治療を考えていました。

ところで、人工授精を受けた病院では、私は問題なしと言われていましたが、顕微授精を受けた KLC では初診でポリープが見つかり、すぐ除去しました。

ポリープも「悪影響ってほどじゃないけど見つけたから取りましょう」程度ではあったのですが、もしかしたら影響していたのかもしれません。

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今回の記事はここまでです。

お読みいただきありがとうございました!

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みや

みや

不妊治療の末、2017年に男の子を出産。 タイミング法→人工授精→顕微授精のフルコース。 妊娠・出産・育児を通して、自分が知りたかったこと、調べていたことを発信しています。 どなたかのお役に立てますように。 不妊治療/顕微授精/無痛分娩/完ミ