【30代妊活】高度不妊治療(体外受精、顕微授精)を決意したときの不安と葛藤

こんにちは、みや(@miya_second)です。

今回のテーマは「高度不妊治療に対する不安と葛藤」です。

タイミング法でできなくて、人工授精でもできなくて、私はとても焦っていました。

もう高度不妊治療を受けるしかない、受けよう、と思っていました。

でも、高度不妊治療は高いし、仕事も休まないといけないし、人の手が入る妊娠に不安もありました。

今回は、そんな私が実際に高度不妊治療を受けるに至った経過と葛藤についてお伝えします。

どなたかの参考になれば幸いです。

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そもそも高度不妊治療とは何を指すか

高度不妊治療とは、体外受精(IVF) のことを指します。

大まかに言うと、卵子を取り出して堤外で受精させ、受精卵を体内に戻す処置です。

そして、この体外受精(IVF)には、コンベンショナル体外受精顕微授精 の2種類があります。

コンベンショナル体外受精(ふりかけ方式)とは

コンベンショナル体外受精とは、女性の体から卵子を取り出して、取り出した卵子に採取した精液をふりかけて受精させ、受精卵を女性の体内に戻す処置です。

単に「体外受精」と呼ぶことも多いです。

精子を初めから卵子のそばに置くので、自然妊娠よりも受精の確率は高くなります。

「卵子の殻を破って中に入る」という受精自体は、精子が自力で行う必要があるので、正常な精子がある程度の数必要です。

顕微授精は、取り出した卵子に精子を注入する

顕微授精は、受精そのものに人の手が入ります。

「卵子を取り出す → 受精させる → 受精卵を体内に戻す」という流れは体外受精と同じです。

取り出した卵子に、採取した精子を極細の注射器で注入し、受精させます。

卵子に自力で進入するというプロセスに介助が入るため受精率は高く、私の通っていたクリニックでは7割程度と言われていました。

精子の数が少ない、奇形率が高い等で精子の自力受精が見込めない場合は顕微授精となります。

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体外受精を受けてみようと思い立った理由

体外受精を受ける決心を後押ししたのは、私の場合は 年齢 でした。

私は人工授精で妊娠できず、2ヶ月ほど落ち込んでいました。

しかし、当時33歳で、いずれ子供が欲しいならもうのんびりしていられない年齢だということはよく分かっていました。

だから、気持ちが回復してきて「もう1度頑張ろう」と思ったときには、妊娠の近道である高度不妊治療を受ける気になっていました。

33歳という年齢が微妙なところで、高齢出産には該当しないけれど決して若くはない、でも高度不妊治療を受ける場合は十分希望が持てる年齢、なんです。

その事実にも後押しされました。

加藤レディスクリニック(KLC)に決めた理由

私が新宿の加藤レディスクリニック(KLC)に決めたのは、当時通っていた病院から KLC を薦められたためです。

結果的に、採卵2回目、移植1回目で妊娠→出産できたので、私の場合は大正解でした。

私は当初、県内の病院を考えていました。

仕事をしていたので、近い方が何かと都合がよかったのです。

しかし産婦人科の先生に相談したところ、「それはやめた方がいい」とのアドバイスを受けました。

県内の病院が悪いというのではなく、多少遠くても実績のある都内の病院に通った方が絶対にいい、ということでした。

私にはこれと言った不妊の原因がなかったので、腕のいいクリニックで体外受精と移植を受ければ成功率は高い、ということだったのだと思います。

遠いと言っても半日で行き来できる距離でしたので、先生のアドバイス通り、KLC に通うことにしました。

初回の移植で妊娠し無事出産できたので、あの時先生のアドバイスを聞いてよかったなと思っています。

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高度不妊治療を受けるにあたって悩んだこと

高度不妊治療を受けることを決心したのは早かったのですが、それでも悩む点はありました。

高度不妊治療を受けるにはお金がかかる

まずネックになるのは金銭面でした。

とんとん拍子に進んだとしても、通常はざっと50万円かかります。

私たち夫婦にとっては大金でした。

しかし私は、地元の産婦人科で、「おそらくKLCの 成功報酬制度 が適用になる」と言われていました。

KLCの成功報酬制度とは、年齢や健康状態など一定の条件をクリアしていると、初回に限り妊娠しなかった場合の料金が格安になる制度(2018年9月現在)です。

(ただし妊娠した場合は通常より少し高めの60万前後の料金(2018年9月現在)が発生します。)

これが適用されれば、1回目で妊娠できなかったとしても経済的負担はぐっと減ります。

成功しなかった場合、2回目以降は通常の料金体系になりますが、1回は格安になる というのが決め手になりました。

高度不妊治療による妊娠は、子どもに影響が出ないか

体外受精は、自力で受精できない卵子と精子を人の手で受精させます。

それが子どもに影響しないか、何らかの障害として表れることはないのか不安でした。

これは出産するまで悩み続けました。

人工授精まではほぼ自然妊娠と変わらないと言われていますが、体外受精と顕微授精はそうではありません。

高度不妊治療を受けるという気持ちは揺らがなかったので、そこが変わらないなら考えても仕方がないことなのですが、考え続けていました。

出来ることや解決策は何もなく、ただ関連する情報を調べては不安になったり落ち着いたりを繰り返して、結果論ではありますが、元気な子が産まれました。

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まとめ:高度不妊治療を受けるにあたっての不安と葛藤

さて、今回の記事の要点はこちらです。

高度不妊治療=体外受精(IVF)

・コンベンショナル体外受精=精子を卵子にふりかけて受精させる

・顕微授精=注射針を使って精子を卵子に注入し受精させる

体外受精を受ける際に悩んだ点

・金銭面

・体外受精は子どもに影響することはないのかどうか

私は高度不妊治療を受けること自体には迷いがなく、受けることを決めた上で「でもお金が・・・」「元気な子が産まれるんだろうか・・・」と悩んでいました。

その点が気になるからやめようとはならず、やるんだけどそこだけが気になるという感じでした。

どんな結果でも受け止めるという覚悟がないまま治療に踏み切ったので、そうなってしまったのだと思います。

ですが子供が1歳になった今、高度不妊治療を受けてよかったと思っています。

何でもそうですが、何が正解か分からないから悩みますよね。

私は多くの人の体験談を読んで、チャレンジしてみようと思い立ちました。

この記事が、高度不妊治療を受けようか迷っている方にも、やめておこうか考えている方にも、何かのお役に立てれば本望です。

お読みいただきありがとうございました!

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みや

みや

不妊治療の末、2017年に男の子を出産。 タイミング法→人工授精→顕微授精のフルコース。 妊娠・出産・育児を通して、自分が知りたかったこと、調べていたことを発信しています。 どなたかのお役に立てますように。 不妊治療/顕微授精/無痛分娩/完ミ