育てやすい子、育てにくい子のその後。成長すると変わるのか、それともそのままか

 

こんにちは!ママブロガーのみやです。

今回のテーマは「育てやすい子と育てにくい子のその後」です。

赤ちゃんにも個性があって、繊細で手のかかる赤ちゃんもいれば、ドーンと構えて動じない子もいます。

赤ちゃんの時の性格は、大きくなってもそのままなのでしょうか?

手のかからない赤ちゃん大きくなってからが大変

「赤ちゃんの時に大変だった子成長すると優秀になる

このような話も聞きますが、本当でしょうか?

今回の記事では、赤ちゃん時代の特性は成長後も引き継がれるのかについて考えます。

 

 

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繊細な赤ちゃんは頭がいい説

「赤ちゃん時代に手がかかる子は、成長してから楽になる」

という説があります。

ちょっとした物音で目覚めたり、後追いや人見知りが激しくてセンシティブなタイプの赤ちゃんに対してよく言われます。

どういうことかと言うと、

周りの環境に敏感

ママから離れられない(=ママと他の人を明確に区別している)

感受性が強い

こういった特性は知能が高いからこそ、という見方があるのです。

確かに人見知りや後追いは、ある程度月齢が進んでから起こるので当たっているかもしれません。

産まれたばかりの赤ちゃんは、「1人がさみしい」という理由で泣いたりはしないし、「ママじゃないと嫌」ということもありませんから、一理あります。

 

 

手のかからない赤ちゃんは反抗期が大変?

これもよく聞きます。

手のかからない赤ちゃんは反抗期になると急に我が強くなり、その変化は大変な赤ちゃんだった子の比ではない、という話です。

2歳のイヤイヤ期だけでなく、10代の反抗期も激しいという説があります。

10代の反抗期は「おとなしくていい子」だった子ほど激しいというのはよく耳にしますね。

親や教師の言いつけを守ってきた子ほど、1度反抗心が湧くとそれまでガス抜きをしていなかった分爆発してしまう、というものです。

しかし上記の考え方は10代の反抗期が激しい理由としては納得できますが、イヤイヤ期に関しては疑問が残ります。

「思春期前のいい子は自分を抑えて我慢している(から反抗期に爆発)」というのは分かります。

でも「手のかからない赤ちゃんは自分を律しているから」ということはおそらくないでしょう。

いい子な赤ちゃんは、親に認められたくてよく寝てよく食べていつもご機嫌なのかというと、多分違います。

もしそれができていたら、天才児どころではありませんね。

ですから、赤ちゃん時代に手がかからないことが激しい反抗期の引き金になる、とは考えにくいです。

 

 

 

 

赤ちゃん時代の大変さによって、成長後の受け止め方が変わる

赤ちゃん時代が壮絶だったママほど、成長してからの育児が楽に感じるのではないでしょうか。

例えば、ここに平均的な2歳児がいるとします。

イヤイヤ期真っ只中

こちらの話を理解できないわけではない

ご機嫌次第ではうまく誘導して行動させられる

夜は普通に寝る

食事は気分次第だが全く食べないわけではない

この子を前にした時に、どういう0歳を育ててきたかで心理的な大変さが変わってくるように思います。

 

手のかからない赤ちゃんを育ててきたママ

育児書通りに成長する子

夜泣きはあまりしない

いつも機嫌がよく、泣いている理由が分かりやすい(空腹、転んで痛い、など)

離乳食は、あげるものは何でも食べた

後追いと人見知りは、あるにはあるけどそこまで大変ではない

このように、手のかからない赤ちゃんもそれなりにいます。

こういう子の場合、0歳特有の大変さがあまりないので、子が成長しても「赤ちゃん時代の大変さがなくなっていく」という感覚がありません。

そのため、これまでの子育てに2歳児の大変さが上乗せされたように感じて、「なんだかとても大変・・・」と思いやすいのかもしれません。

 

手のかかる赤ちゃんを育ててきたママ

置くとすぐ泣いてしまう

激しい夜泣き

離乳食を嫌がりミルクばかり欲しがる

激しい後追いと人見知り

繊細な赤ちゃんは、ママじゃないとだめだったり新しい食材になかなか慣れなかったりして、ママは本当に大変です。

特に夜泣きが頻繁にあると、睡眠不足が続いて体力的にかなり辛い状態になります。

それをどうにかこうにか乗り切って2歳を迎えたママの場合、イヤイヤ期の受け止め方はどうでしょう。

2歳児なりの大変さは出てくるものの、壮絶だった0歳の大変さが消えていくので相対的に楽に感じる部分があるのではないでしょうか。

「どんなにイヤイヤと騒がれても、夜眠れなかった辛さに比べれば何ともない」

という体験談もあります。

 

 

性格は基本的に変わらない?

まわりの人の話では、「性格は赤ちゃん時代から変わらない」というものが多いです。

能力値才能は、赤ちゃんの頃には想像もつかなかった方向に花開くこともあるようです。

しかし「大人しい」「おおらか」「積極的」「引っ込み思案」という根本的な性格は、赤ちゃん時代からあまり変わらないという話をよく耳にします。

自分自身や兄弟姉妹について考えてみると、確かにそんな気がします。

きっかけがあって性格ががらりと変わったという人もいますが、逆に言えばきっかけがなければ変わらなかったという見方もできます。

経験を積むことで意識的に考え方を変えることはあっても、その人の本質的な性格というものは変わらないのかもしれません。

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まとめ:育てやすい子、育てにくい子のその後

「育てやすい子」「育てにくい子」と一口に言っても、そこには主観が入るし親子の相性もあるので明確な定義はありません。

そこで今回の記事では、前提を共有しやすくするために「手がかかる」「手がかからない」という観点から考えてみました。

今回のポイント

能力値や才能は、赤ちゃん時代の様子からははかれない

根本的な性格は変化しないことが多い

赤ちゃん時代の大変さにより、その後の育児の心理的なハードルは変わる

 

赤ちゃんの今現在の様子から、成長後の姿を正確に推し量ることは難しいです。

例えば同じように「よく食べる」赤ちゃんが2人いたとしても、2人がよく食べる理由はそれぞれ違っていたりします。

片方は「何事にもこだわりがなく、大好きなママがしてくれることだから嬉しくて食べる」

片方は「食べることが大好きで、遺伝的に体が大きくなるタイプなのでたくさん食べる」

このように、「よく食べる」という事実ひとつ取っても、そこに至る要因は複数あります。

 

育てやすい子は将来こうなる、育てにくい子は将来こうなる、という指標はありません。

本人のもともとの性格に加えて、成長過程で家族や友達と関わることで人間性が作られていきます。

忙しい毎日ですが、できるだけわが子が幸せになれる子育てをしていきたいですね。

 

お読みいただきありがとうございました!

 

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