繰上げ返済のメリットとデメリットを徹底比較!得なのはどっち?

 

こんにちは!ママブロガーの みや です。

今回のテーマは「繰上げ返済のメリットとデメリット」です。

住宅ローンを背負っているあなたにとって、繰上げ返済をするかどうかは大きな関心事ではないでしょうか。

する方がいいのかしない方がいいのか、気になるのはそこですよね。

結論から言うと、

金利が高い → 繰上げ返済一択(ただし収入や貯蓄による)

金利が低い → 繰上げしてもいいがメリットが少ない

このようになります。

なぜそうなるのか、以下で詳しくお伝えします。

この記事はこんなあなたにおすすめ

● 繰上げ返済をするかどうか迷っている

● した場合としない場合、何が違うのか分からない

● 何が何でも繰上げ返済が正しいでしょ?え?違うの?

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繰上げ返済「する」メリットとデメリット

繰上げ返済をする場合もしない場合も、どちらにもメリットデメリットはあります。

ですから、自分はどちらのメリットを重視するのか、またどちらのリスクを避けたいのかという観点から比較することが大切です。

 

繰上げ返済のメリット = 利息分の支払いが減る

毎月のローン返済は、元金と利息を合わせた額を返済しますが、繰上げ返済は元金のみに充当されます。

するとローン残高そのものが減るので、減った分にかかる利息が丸々支払い不要になります。

参考までに、我が家では金利2.04%の借入れで、返済3年目までに500万繰上げ返済をして、ローン残高が800万円減りました。

初期の頃ほど繰上げ返済の効果は大きいです。

 

繰上げ返済のデメリット = 手元の現金がごっそり減る

当たり前のことですが、繰上げ返済した分だけ預金は減ります。

いつ何が起こるか分かりませんから、ある程度まとまった額を手元に残しておく方が安心です。

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繰上げ返済「しない」メリットとデメリット

繰上げ返済しないメリット = 手元に現金が残る

よく言われるのは、

「債務者に万が一のことがあったらローンは団信(団体信用生命保険)でチャラになる。だから現金を残しておく方がいい」

というものです。

これは確かに一理あるんですよね。

繰上げ返済を頑張っていても、全くしていなくても、団信が適用される状態になれば残りのローンは同じように免除されます。

 

繰上げ返済しないデメリット = 金利がかさむ

ではしない方がいいのかと言うとそんなに単純な話でもなく。

しない場合は、利息分を真面目に払い続けていくことになります。

我が家の場合、金利2.04%の35年ローンで、3000万円の借り入れに対し、総返済額は4000万円でした。

繰上げ返済と借換えにより総支払い額は500万円ほど減りました。

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繰上げ返済をした方がいい場合

その人の環境によって、繰上げ返済のメリットデメリットは影響の出方が違います。

まず、繰上げ返済のメリットが大きくなる人についてお伝えします。

 

大前提:金利が高い

繰上げ返済のメリットは 利息分の支払いが減ること なので、金利が高いことが大前提です。

金利が高ければ高いほど、繰上げ返済の効果も高まります。

逆に、金利が低いとそれだけ利息も安いので、繰上げ返済のメリットが薄れます。

我が家は当初の金利がそこそこ高かったので、繰上げ返済の効果がありました。

 

貯蓄がたっぷりある

繰上げ返済=手元の現金が減る、です。

繰上げ返済をしてスッカラカンでは困るので、繰上げ返済後もそれなりに残る程度の貯蓄が必要です。

 

安定収入が見込める

公務員共働き夫婦のように、経済基盤ががっちり安定 している家庭なら、ガンガン繰上げ返済ができます。

手元には100万円ほど残しておけば、後は全部繰上げ返済に回すくらいでも大丈夫でしょう。

 

 

繰上げ返済をしない方がいい場合

今度は逆に、繰上げ返済のデメリットが強く出る人についてお話します。

前項の逆パターンと思っていただければ間違いないです。

 

大前提:金利が低い

金利が低ければ低いほど、繰上げ返済のメリットは薄くなります。

繰上げ返済のメリットは 利息分の支払いが減ること なので、低金利ではその恩恵を受けられず、ただ手元の現金が減るだけということになります。

払って損をするということはありませんが、リターンがほぼないのに現金がごっそり減るリスクだけを背負うという意味で、おすすめはできません。

 

貯蓄が少ない

もともとの貯蓄が少ない場合、繰上げ返済に充てると何かあった時に身動きが取れなくなります。

高金利ならまだしも、金利が低くてなおかつ貯蓄が少ない状態では、繰上げ返済をする意味がありません。

 

収入が安定していない

何千万単位の貯蓄があるならともかく、そうでない場合は収入がよほど安定していない限り、無理な繰上げ返済はおすすめできません。

貯蓄分を確保して、そこから余った分を繰上げ返済費用に充てるという形なら大丈夫ではありますが、金利が低いのであれば、そこまでして繰上げ返済をしてもメリットがありません。

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まとめ:繰上げ返済をするべきかどうか

繰上げ返済をするかどうか考える時に大きな基準となるのは 金利 です。

金利が高ければ高いほど繰上げ返済により総支払額が減るので、現金が減るというリスクを負っても繰上げ返済するメリットがあります。

逆に金利が低ければ、繰上げ返済をしたところで特に利点はないため、メリットのない先払い にしかなりません。

貯蓄が十分にあるか、または経済的に安定していて「さっさと払い切ってしまいたい」という考えがない限り、低金利では繰上げ返済の意味はあまりないでしょう。

繰上げ返済をするかどうかの見極めポイント

金利が高いかどうか → 高いほど繰上げ返済のメリット大

ある程度の貯蓄があるか → 繰上げ返済しても大丈夫

安定して確実に稼げるか → 繰上げ返済で現金が減っても大丈夫

人生で1番大きな買い物と言われる住宅購入ですから、ローンの額も大きいですよね。

ある人にとってのメリットは、状況が違う人から見ればデメリットになることもあります。

色々な角度からメリットとデメリットを取り出して比較して、少しでも有利な支払いができるよう、ぜひ検討してみてください。

 

お読みいただきありがとうございました!

 

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