子どもが欲しいのか自分でも分からなくて迷っている人へ。

こんにちは!ママブロガーのみやです。

今回のテーマは「子どもが欲しいのか自分でも分からない人へ」です。

世間的には妊娠出産=無条件でおめでたいことという扱いですが、実際 産んで育てる 身の女性としては、なかなか踏ん切りがつかないこともあると思います。

母親に対する要求水準の厳しさ

妊婦や子連れの母親は迷惑扱い

家事育児をしながら女性も働くべきという圧力

私は26歳で同級生の夫と結婚し、不妊治療を経て33歳で妊娠しましたが、不妊治療を始めるまでは上記の点で相当悩みました。

子どもはいらないとはっきり思えれば悩むことはなかったのですが、欲しい気持ちもあったんですよね。

どんな気持ちだったかと言うと、

いらないとまでは言わないけど、苦労してでも絶対欲しいとは思っていない

という、非常に中途半端なものでした。

今回の記事では、苦労したくないという大前提があって、その上で最終的に子どもを作ることに決めた私の体験についてお伝えします。

かなり赤裸々に本音を書きますのでよろしくお願いします。

子どもを作るのに躊躇していた理由

金銭面と共働き問題

私たち夫婦は、結婚後もお互い正社員として働いていました。

新婚当時は夫の収入も低かったので共働き自体はよかったのですが、夫は多忙を理由に家事の分担をしませんでした。

そのくせ私が正社員を辞めたいというと頑なに反対し、しかし家事の分担は受け入れず、「それじゃ子どもなんて私は無理だよ」と膠着状態になり数年が経過しました。

正社員共働き家事分担なしという家庭はそれなりにあるようですが私には無理で、子どもが欲しいと思う余裕はありませでした。

出産とそれに付随する諸々が怖い

私は腰痛持ちなので、陣痛と同時にぎっくり腰が来たらどうしようと本気で心配していました。

そして、出産の痛みの他に、私は自分が変わってしまうのではないかということにも恐怖心がありました。

子どもができたら”女性”じゃなくて”母親”になるのか

子どもを産んだ女性は細くてもどこかが違う。経産婦体型になりたくない

子育てに苦労してボロボロになるのは嫌

まわりの女性でこんなことを言う人はおらず、私が特別に自己中なのかと思ったこともありましたが本音です。

もしも子どもに障害があったら

子どもを作るか考えた時に、欲しいと思う気持ちにストップをかけてくるのがこの点でした。

綺麗ごと抜きで言うと、子どもに障害があったら人生が180度変わると思っていたし、実質的な苦労にも耐えられないだろうと思いました。

しかしこれは考えても本当にどうしようもないことで、ここを最重要視するなら子どもを作ることはできません。

子どもを作ろうと決心した理由

共働き問題の解決

33歳になる頃には夫の年収も500万円くらいになっていて、私の収入がなくてもある程度見通しが立つ状態になりました。

夫は、自分が家事を分担していないという現実と、実際に正社員で働きつつ家事をほぼ負担している私がもう無理と繰り返し主張したことでようやく折れ、時期を見て私は退職するということで合意しました。

専業主婦になることのリスクは承知していましたが、色々考慮した上で行けると踏んでの判断です。

ともかく正社員共働き+家事育児全負担という最悪の事態は避けられたので、前向きに妊活を検討し始めました。

まわりで妊娠出産が相次ぎ焦り始めた

当時勤めていた職場で、私が30歳になった頃に後輩の結婚妊娠が相次ぎました。

同僚だけではなく、私が気にしていたからかもしれませんが芸能人のおめでたニュースも多くて、日に日に焦りが募ってきました。

そのまま私は33歳になり、共働き問題の解決とまわりの妊娠出産ラッシュがほぼ同時期に起きたので、一気に妊活をする方向に気持ちが向きました。

焦っていたため出産に対する恐怖心も薄れていた

じっくり真面目に考えれば出産は相変わらず怖かったのですが、目先の妊娠することに関心が向いていたため、出産への恐怖が妊活のストッパーになることはありませんでした。

20代の頃も、「出産が怖いから子どもはいらない」というよりは、「現状で子どもが欲しいとは思えない。それに考えてみれば出産自体も怖い」という感じで、出産が怖いというのは子どもを欲しいと思えないことのメインの理由ではなかったです。

子どもの障害については、妊活中は考えないことにした

正確に言うと、考えないことにしたというよりは妊娠することが最大関心事でした。

しかし全く考えなかったわけではなく、年齢ごとのダウン症の確率や出生前診断についてよく調べていた記憶があります。

考えても仕方のないことではありますが、私はどうしても考えてしまいました。

子どもを産んで実際どうだったか

産んでよかった

子どもは1歳3ヶ月になりましたが、産んでよかったと思っています。

後悔した事は一度もありません。

しかし、次で詳しく書きますが、これには運の要素も多々あると思っています。

後悔していないのは「色々運がよかったから」という側面も

妊娠中から今に至るまで、私自身の体調も子育ても、おそらく負担が少ない方だったと思います。

つわりが軽かった

妊娠中の体調問題なし

無痛分娩→帝王切開

産後の回復も順調

子どもはあまり手がかからない

「こんなに大変ならもうやめたい」と思うようなことが今のところ起きていないだけというような気もします。

最終的には思い切りと覚悟

仕事でも家事でも「これをしておけば最低限はクリア」というラインがありますが、妊娠出産にはそれがありません。

あくまでも確率論でしかない「安産のためにはこうすべき」「赤ちゃんの健康のためにこれをすべき」という、よいとされることに従うしかありません。

それでも意に沿わない結果になることはありますし、そうなった場合でも投げ出すことはできません。

妊娠出産は不確定要素が大きいので、子どもを作るかどうか迷っている人の背中を最終的に押すものは、「きっと大丈夫」という賭け&思い切りと、「それでも万一のことがあったら受け止める」という覚悟だと思います。

そうは言っても私は最後まで覚悟を持てなくて、妊娠中から産後退院するまであれこれ検索しては気をもんでいました。

考えても意味がないと分かっていても、やめられませんでした。

まとめ:子どもが欲しいかどうか自分でも分からない人へ

結婚はその気になれば何歳でもできますが、妊娠出産にはどうしても年齢制限があります。

だからいつまでも先延ばしにはできないし、かと言って「ためしに作ってみて無理だったらやめる」なんてことももちろんできないので悩む人が多いのです。

医療の発達により40代での妊娠出産もそこまで珍しくなくなったとはいえ、それでも20代後半くらいから「子ども、どうしよう・・・」と考え始める女性が多いのではないでしょうか。

私が妊娠出産を迷っていた理由

仕事と家庭の両立の負担が大きく、子どもを考えられなかった

出産とそれに付随する諸々が怖かった

子どもに障害があったらと思うと踏み切れなかった

私が子どもを作ろうと決めた理由

ワンオペ確定の状況で、共働きはしなくてよくなった

まわりの妊娠出産ラッシュに影響された

私の場合は、今思えば共働き問題の解決まわりの妊娠出産ラッシュが同時に起きたのがかなり大きかったです。

どちらかがなければ、私は子どもを作っていなかった可能性が高いです。

今迷っている方も、子どもが欲しいかどうかの結論が出る日が突然来るかもしれません。

あなたにとって最もよい結論が出ることをお祈りしています。

お読みいただきありがとうございました!

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みや

みや

不妊治療の末、2017年に男の子を出産。 タイミング法→人工授精→顕微授精のフルコース。 妊娠・出産・育児を通して、自分が知りたかったこと、調べていたことを発信しています。 どなたかのお役に立てますように。 不妊治療/顕微授精/無痛分娩/完ミ

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