こんにちは!ママブロガーのみやです。
今回のテーマは「赤ちゃんが夜中に泣き出す原因」です。
赤ちゃんの夜泣きと言えば、育児の中でもトップクラスにママを悩ませるもののうちの一つです。
夜泣きの原因は基本的に本人の特性と言われており、確実な対処法はないとされています。
とは言え、夜泣きをしなかった子の特徴を挙げていくと、男の子だったりミルク育児だったり親と同じ布団で寝ていたりと、ある程度の傾向はあるようです。
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慢性的な夜泣きの他にも、今まで泣かなかったのに急に泣くようになったとか、いつもと泣き方が違うとか、そういう突発的なものもあります。
今回の記事では、この突発的な夜泣きについて、私の実体験から解説していきます。
夜泣きしない息子が泣く時
私の息子は現在1歳3ヶ月ですが、夜泣きらしい夜泣きはありません。
しかしそれでも、夜中に泣き止まず困ったことが何度かあります。
普段は泣かない息子なので「ついに夜泣きが始まった?」とビクビクしながらあやしていたのですが、しっかり原因がありました。
その原因はこちらの4つです。
●おむつからおしっこが漏れて服が濡れている
●鼻が詰まっている
●寒い
●体調が悪い
以下で詳しく見て行きましょう。
おむつからおしっこが漏れて服が濡れている
息子はよくうつ伏せで寝るのですが、前部分が押しつぶされておしっこが服にしみてしまったようで、お腹から足の方までぐっしょり濡れていることが何度かありました。
寝かしつけの直前におむつを替えれば問題ないのですが、替え忘れた時は高確率で漏れてしまいます。
対策:寝る前のおむつ交換を忘れない
風邪の引き始めで鼻が不快
ある日、寝ていた息子が夜中に突然大声で泣き出しました。
よく見ると目はつぶったまま涙は出ておらず、起きているのかどうかも分からない状態です。
息子は縦抱っこしてスクワットするとすぐに泣き止むのでこの時もそれをしましたが、一瞬泣き止んでも布団に下ろすとすぐ泣き出してしまいます。
この最中には結局原因が分からず、息子は泣き疲れて眠っては数時間後にまた泣いて起き、それを何度か繰り返して朝が来ました。
日中の様子は普段と同じでした。
これが3日間続き、3日目の朝に鼻水が出ていました。
赤ちゃんは基本的に鼻呼吸です。
1歳くらいになると口呼吸もできるようになってきますが、0歳代では難しいため、鼻が詰まるとすぐに苦しくなって起きてしまいます。
この時も、鼻水が鼻の奥に溜まり始めて不快だったのだと思います。
鼻水が出始めてからは寝る前に鼻水を吸ってから寝かしつけたためか、夜中に起きることはありませんでした。
対策:鼻が詰まっていないか常に気にする、鼻くそと鼻水はこまめに取る
寒い
寒い夜、息子は夜中に何度も高い声で「ヒィーン」と泣き声を上げます。
見ると、必ず布団からはみ出しています。
そうです、寒いんです。
ヒィーンと聞こえるたびに元の位置に引き戻して布団をかけ直しますが、直したそばからまた動いていきます。
赤ちゃんの温めすぎはSIDSの原因になると言われているので、もしかしたら少し涼しいくらいでちょうどいいのかもしれません。
とは言っても寒くて起きてしまうようでは困りますよね。
これには現在進行中で悩んでいてとりあえずの処置しかできていないのですが、布団からはみ出しても寒くないようにするしかありません。
対策:部屋を暖める、厚着になり過ぎない程度に暖かいパジャマを着せる
注:暖めすぎるとSIDSの危険性もですが汗をかいてそれが冷えて余計に寒くなったりもするので、着せすぎには注意しましょう。
体調が悪い
1歳過ぎまで風邪ひとつ引かなかった元気者の息子ですが、1歳2ヶ月になる頃ウィルス性の胃腸炎にかかったことがありました。
寝かしつけの時は特に異常はなかったのですが、寝付いて1時間くらい経ってから突然うめいて泣き出して、しばらくして大量の嘔吐がありました。
嘔吐は分かりやすいですが、例えば腹痛とか熱があるとか、いつもと体調が違う時、赤ちゃんはぐずります。
普段は泣かない子が突然泣き出したり、また夜泣き自体はある子でもいつもと泣き方が違っていたりしたら、体調不良の可能性があります。
対策:熱を測る、お腹をさする、ひどければ病院に連れて行く
まとめ:夜泣きの意外な原因
いつもは泣かない子が夜中に突然泣き出したり、いつもと泣き方が違っていたりするとママも焦ってしまいますよね。
「ついに夜泣きが始まった・・・!?」
「体調が悪いの?」
と、赤ちゃんは言葉を話すことができないのでまわりは右往左往してしまいます。
そんな時、原因はもしかしたらこんなことかもしれません。
夜中に突然泣き出す理由
●おむつからおしっこが漏れて冷たい
●風邪の引き始めで鼻が不快
●寒い
●体調が悪い
赤ちゃんのお世話は日々大変です。
一緒に寝ているママは、夜泣きがなかったとしても一晩ぐっすり眠れることはめったにないでしょう。
赤ちゃんが泣く要因になりそうなものは事前に排除して、少しでもゆっくり眠りたいですね。
お読みいただきありがとうございました!